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2010/04/15 (Thu)
サマーウォーズを観ました。TV等で予告・トレーラーを見た時から気になっていた作品です。その予告とかを見た時に、てっきり10割ファンタジーの作品だと勝手に思っていたのですが、内容は違っていた様です。逆に現実寄りな内容になるのでしょうか。情報化社会が特化した近未来を舞台にしたネット回線による仮想空間でのサイバー戦争といった感じ。ストーリーはテンポ良く軽快に進んでいき、表現・構成が良い感じでストレス無く見れる作品でした。引っ掛かった部分と言えば、ストーリー内容が世界規模にまで発展してしまったことでしょうか。近未来的な世界観で、現実味を匂わせる作風が、世界規模の混乱という展開に持っていったが故に、そのリアルさは極端に失われていった感じです。感覚としてはファンタジーを見ている感じに近い錯覚を覚えるような感じ。世界的混乱に対して一家族のみが立ち向かうって感じで、もう少し世界的背景とかあった方が考えずに見れた様な気がします。
でも、楽しめた作品です。主人公が微妙に目立たない感じが良いですね。流石、数学日本代表一歩手前。専門分野の暗号解読以外では活躍の場が無いという、下手に何でも出来る目立つ主人公よりも、最後に美味しいトコ取りな方が個人的には好きです。難解な暗号解読の演算処理を暗算でやってしまうシーンとかは、時間的な問題も合わさって、緊迫した展開を良い緊張感で見れて面白かったです。基本、佳主馬が頑張って戦いますが、良いトコ持って行くのは主役級で夏希・健二でしたね。夏希の花札戦での万事休すな場面で、見知らぬ人からの応援・協力は人の繋がりを見れたようで、良い展開でした。
しかし、この作品。登場人物のほとんどが一家族で構成されているのに、人数が多過ぎる。流石にこれは名前は覚えられないなと。栄おばあちゃんから数えると4世代で全員で27名。覚えられたのは佳主馬・侘助・翔太くらい。あ、夏希も。翔太は勝手に氷を持っていく辺りで、覚えましたよ。翔太よ、一言声を掛けてから持って行きなさい。流石にあんな状況で皆が遊んでいる訳無いじゃないか。と文句を言いたくなりましたが、おばあちゃんを想う優しい心故の行動だったので良しとします。結果的に佳主馬が負けることになって、翔太が殴られますが・・・。キャラの中では侘助が一番好きです。不器用なトコとかが好きですね。
エンターテイメント性が高い、純粋に楽しめる作品だと思います。一人で観るも良し、大勢で観るも良しのオススメ作品です。
でも、楽しめた作品です。主人公が微妙に目立たない感じが良いですね。流石、数学日本代表一歩手前。専門分野の暗号解読以外では活躍の場が無いという、下手に何でも出来る目立つ主人公よりも、最後に美味しいトコ取りな方が個人的には好きです。難解な暗号解読の演算処理を暗算でやってしまうシーンとかは、時間的な問題も合わさって、緊迫した展開を良い緊張感で見れて面白かったです。基本、佳主馬が頑張って戦いますが、良いトコ持って行くのは主役級で夏希・健二でしたね。夏希の花札戦での万事休すな場面で、見知らぬ人からの応援・協力は人の繋がりを見れたようで、良い展開でした。
しかし、この作品。登場人物のほとんどが一家族で構成されているのに、人数が多過ぎる。流石にこれは名前は覚えられないなと。栄おばあちゃんから数えると4世代で全員で27名。覚えられたのは佳主馬・侘助・翔太くらい。あ、夏希も。翔太は勝手に氷を持っていく辺りで、覚えましたよ。翔太よ、一言声を掛けてから持って行きなさい。流石にあんな状況で皆が遊んでいる訳無いじゃないか。と文句を言いたくなりましたが、おばあちゃんを想う優しい心故の行動だったので良しとします。結果的に佳主馬が負けることになって、翔太が殴られますが・・・。キャラの中では侘助が一番好きです。不器用なトコとかが好きですね。
エンターテイメント性が高い、純粋に楽しめる作品だと思います。一人で観るも良し、大勢で観るも良しのオススメ作品です。
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2010/04/04 (Sun)
20世紀少年最終章ぼくらの旗を観ました。この作品、原作が連載していた時に少し読んだことがあります。少しなので、知っている部分も少しで、しかも、うろ覚えですが・・・。第1章・第2章と去年に観て、楽しみにしていた最終章。原作ラストと違う結末という話だが如何に。といった感じで期待大で臨んだ作品であります。
さて、生きてましたケンヂ。カンナの元へと急ぎます。オッチョも東京進入成功して、まずはカンナと再会。でも、捕まってしまう。ユキジとヨシツネが救出に向かい、ヤン坊マー坊も今度は味方に付いてくれる。どんどんと、打倒ともだちの意思の下、仲間が集まっていくこの展開、良いですねぇ。ですが、殺人ウイルスをばら撒くための飛行円盤型機械と中性子爆弾搭載二足歩行機械が完成してしまっているとのこと。どうやって止めるのか。緊迫した感じになってきます。
マルオは春と行動を共にし、キリコの居場所を突き止めて会いにいく。そこでケロヨンと再会を果たす。キリコはワクチンを作り、自らを実験台にして、薬の副作用と戦っていた。キリコとケロヨンの再会や今に至る経緯があっさりとした描写でしか表現されていないので、希薄に感じてしまいましたが、そこは重要なシーンではないのだと思い込んでスルーすることにします。
最後のともだちがケンヂの前に現れるシーン。誰が出てくるか分かっていたけど、ドキドキしました。そして、結末としては原作がともだち二人制に対して、この作品ではともだち一人制であったと。でも、フクベエが小学校の頃に突然死んだという話を、誰も覚えていなかったという事実が逆に凄い。冷静に考えれば、ケンジ・オッチョ・ユキジ・ヨシツネ・マルオ・ケロヨン・モンちゃん・ドンキー・コンチの9人でフクベエは入ってないしね。フクベエの設定をカツマタに引き継がせたせいで、若干の矛盾が生じているような気がする。情報が頭の中で整理しきれてないから何とも言えないけど。
原作を知らずにこの作品を観た人は、結構、理解するのに時間が掛かったのではないだろうか。人物相関がややこしいのを、観ながらストーリーを追って理解するのは大変な気がする。それとも、原作を知らないから、深く突っ込まずに観れるのかも知れない。中途半端に知識を持って観てしまった自分が恨めしい。
でも、楽しめた作品でありました。ラストのライブシーンとかカッコイイって思いました。少し忘れた頃に、一回、通して第1章から観直してみたい作品です。
さて、生きてましたケンヂ。カンナの元へと急ぎます。オッチョも東京進入成功して、まずはカンナと再会。でも、捕まってしまう。ユキジとヨシツネが救出に向かい、ヤン坊マー坊も今度は味方に付いてくれる。どんどんと、打倒ともだちの意思の下、仲間が集まっていくこの展開、良いですねぇ。ですが、殺人ウイルスをばら撒くための飛行円盤型機械と中性子爆弾搭載二足歩行機械が完成してしまっているとのこと。どうやって止めるのか。緊迫した感じになってきます。
マルオは春と行動を共にし、キリコの居場所を突き止めて会いにいく。そこでケロヨンと再会を果たす。キリコはワクチンを作り、自らを実験台にして、薬の副作用と戦っていた。キリコとケロヨンの再会や今に至る経緯があっさりとした描写でしか表現されていないので、希薄に感じてしまいましたが、そこは重要なシーンではないのだと思い込んでスルーすることにします。
最後のともだちがケンヂの前に現れるシーン。誰が出てくるか分かっていたけど、ドキドキしました。そして、結末としては原作がともだち二人制に対して、この作品ではともだち一人制であったと。でも、フクベエが小学校の頃に突然死んだという話を、誰も覚えていなかったという事実が逆に凄い。冷静に考えれば、ケンジ・オッチョ・ユキジ・ヨシツネ・マルオ・ケロヨン・モンちゃん・ドンキー・コンチの9人でフクベエは入ってないしね。フクベエの設定をカツマタに引き継がせたせいで、若干の矛盾が生じているような気がする。情報が頭の中で整理しきれてないから何とも言えないけど。
原作を知らずにこの作品を観た人は、結構、理解するのに時間が掛かったのではないだろうか。人物相関がややこしいのを、観ながらストーリーを追って理解するのは大変な気がする。それとも、原作を知らないから、深く突っ込まずに観れるのかも知れない。中途半端に知識を持って観てしまった自分が恨めしい。
でも、楽しめた作品でありました。ラストのライブシーンとかカッコイイって思いました。少し忘れた頃に、一回、通して第1章から観直してみたい作品です。
2010/03/28 (Sun)
バビロンA.D.を観ました。まず、この作品のジャンルは何でしょうか?アクションかSFでしょうか。おそらくSFアクションに分類できるのでしょう。しかし、アクションシーンは少なく、ストーリーは謎だらけ。と言うよりも、矛盾だらけって感じでしょうか。ある意味、ミステリ・サスペンスですね。
ストーリーは全くもって理解できずにラストを迎えてしまった作品です。少女の存在も教団の目的も漠然とし過ぎてて頭の上に何度?が浮かんだか解らないほど謎な展開。少女を運ぶのにも、もっと合理的な方法があっただろうに・・・。とか思った次第です。ラストに向けての展開は特に急ぎ足で急展開、説明不足で置き去りにされた感が否めない感じ。少女のお腹に子供で、それが双子?それがどうした?なんなんだ?特殊な力?どこから出てきたその設定。少女が万能の叡智を持った存在に作り上げたのは解るが、その子供が何故に凄い力を持っているんだい?何故最後主人公は少女に撃たれたのか。それは少女が父が彼を再生させることをしっていたからでしょうか?ミサイル直撃だと身体が無事じゃ済まないからかな。
色々と脳内補完して、想像の範疇で理解しようにも分からない部分が多すぎて、中々難しい。唯一、楽しめたのはスノーモービルのシーンでしょうか。どういった視点で観れば楽しめた作品なのでしょう・・・。
ストーリーは全くもって理解できずにラストを迎えてしまった作品です。少女の存在も教団の目的も漠然とし過ぎてて頭の上に何度?が浮かんだか解らないほど謎な展開。少女を運ぶのにも、もっと合理的な方法があっただろうに・・・。とか思った次第です。ラストに向けての展開は特に急ぎ足で急展開、説明不足で置き去りにされた感が否めない感じ。少女のお腹に子供で、それが双子?それがどうした?なんなんだ?特殊な力?どこから出てきたその設定。少女が万能の叡智を持った存在に作り上げたのは解るが、その子供が何故に凄い力を持っているんだい?何故最後主人公は少女に撃たれたのか。それは少女が父が彼を再生させることをしっていたからでしょうか?ミサイル直撃だと身体が無事じゃ済まないからかな。
色々と脳内補完して、想像の範疇で理解しようにも分からない部分が多すぎて、中々難しい。唯一、楽しめたのはスノーモービルのシーンでしょうか。どういった視点で観れば楽しめた作品なのでしょう・・・。
2010/03/26 (Fri)
チョコレート・ファイターを観ました。ジャンルはアクションです。それは始めから分かっていました。タイトルから察するに、そうなんだろうなと思っていました。なので、アクションを楽しむ作品だと心に決めて観始めたのに、どうしてでしょう・・・、やっぱり私はストーリー重視で観てしまうようです。それと言うのも、この作品、最初から序盤は、重く、緊迫した雰囲気や、神妙、殊勝なシーンで展開されたので、ストーリーも期待ができるのでは?と思ってしまったからなのですね。実際、ストーリーは女を巡ったヤクザVSマフィアで始まり、ヤクザの男とマフィアの女の間にできた子供が脳の発達障害を患っていて、後に、その子供が母の病気の治療代の為にマフィアと闘うといった内容で、脳の発達障害を持った子供がどのように成長していくのかを見所として位置付けて見ていましたが、ムエタイの練習風景に感化されて、類稀なる体術センスが目覚めて、母が貸した金を回収するべく、マフィア相手に借金の取立てで殴り込みです。てっきり、練習風景に感化されて、ムエタイの世界に入ってタイトル争奪とかっていう、サクセスストーリーかと思ったら、何のその、力技ですよ。大道芸だけじゃ稼げないっていうのは分かるけども、えぇ、理不尽な物です。とは言え、この作品のジャンルはアクション。見所は勿論、アクションです。若干、攻撃が軽いかな、と思う部分はありますが、ノーワイヤー・ノーCG・ノースタントで作られた作品なだけに、動きはリアル、且つ、爽快。スピーディーなアクションは見ていて素晴らしい。ですが、格闘シーンが長く感じてしまうのが少し残念。少女一人に、何人の大人が襲い掛かっているのかという位の多勢に無勢なのに、少女が次々に相手を倒していきます。それはそれで、先程も言った様に爽快なんですが、雑魚のやられ役の弱いこと弱いこと・・・。一撃、二撃でダウンなんてのが断続的に続く展開。そんな中、マフィアのボスは無駄にタフなんですよね。敵の強さのバランスが取れていないように感じました。まぁ、ボスだから頑張ってもらわないと、っていうのもありますが・・・。最後の方は、早く決着が付かないかなと思ってしまったり・・・。でも、生身の人間ができるパフォーマンスを考えれば、そんなことを考えるより、頑張って作られたその映像から、捉えられた動きの凄さに感嘆するばかりです。生傷アクション、その謳い文句は伊達ではないということでしょう。このアクションシーンは一度見てみると良いですよ。
2010/03/12 (Fri)
となり町戦争を観ました。予備知識無しで挑んだ作品です。タイトルから察するに戦争という言葉を比喩表現として使ったコメディー的な作品だと思っていたら、タイトルそのままの戦争を題材にした作品でした。この作品は、観る人によって、受ける印象や考え方が分かれる作品だと思います。戦争という題材を入れなくてもいいと言う人もいるでしょう。戦争が恐いと思った人もいるでしょう。何を伝えたかったのか分からなかった人もいるでしょう。戦争を題材に、戦死するシーンや血生臭いシーンを排除して作られたこの作品にどんな意図があったのか。観る人次第の作品です。気になったのは、この作品のジャンルは何に分類されるのでしょうか?単なる戦争物という区分けになるのでしょうか。分かりませんが、作品を観る上では大した意味を持ちませんので、確定せずに置いておきます。
内容はというと、隣町同士の戦争という一言で終える作品であります。北原と香西のラブストーリー的な要素も含まれているように思いますが、作品の本質はそこには無いのでしょう。原作は知りませんが、私が感じたのは、今まで戦争という物に私が無関心であった事実。戦争を起こすのは中身の無い大義名分を掲げた組織であって、戦争に参加させられる個人に大義名分は存在しないという、その理不尽さ。戦争は、損得勘定や利益不利益などは関係なく、無益なものであるということ。知らない間に戦争に巻き込まれている状況を表現したこの作品は、戦場に身を置いていない人間が必ずしも戦争とは無関係では無いという事実を物語っている。それが、作中では昨日までいた人が突然いなくなるという展開で、戦争の愚かさや現実味を引き出しているのではないだろうか。眼に見えない戦争の現実味を、現代の戦場が無い社会に置き換えて考えてみると、平穏に暮らしている日常に反して戦争を行っている場所があるという事実が現実味を帯びて理解の範疇に踏み込んでくるのではないだろうか。この作品では、戦争に巻き込まれた人間と、戦争を業務として大義名分なく戦争に参加する人間を描いている。戦争が恐いとか愚かであるとか思うのなら、まず自らの意思を持って争いを否定できるようになるべきではないだろうか。人が考える力を得たのは、人から奪う為ではないと思う。ならば、私はまず私自身の周りを争いの無いようにしていきたいと考える。・・・大分、話が逸れてきたように思う。この辺で止めておくとします。
少なからず私は戦争という物を意識したことがほとんど無かった為、戦争に対して考える時間が持てたということで、この作品を観れたのは良かったと思います。戦争物で戦場シーン等が苦手な方は一度観てみてはいかがでしょうか。
内容はというと、隣町同士の戦争という一言で終える作品であります。北原と香西のラブストーリー的な要素も含まれているように思いますが、作品の本質はそこには無いのでしょう。原作は知りませんが、私が感じたのは、今まで戦争という物に私が無関心であった事実。戦争を起こすのは中身の無い大義名分を掲げた組織であって、戦争に参加させられる個人に大義名分は存在しないという、その理不尽さ。戦争は、損得勘定や利益不利益などは関係なく、無益なものであるということ。知らない間に戦争に巻き込まれている状況を表現したこの作品は、戦場に身を置いていない人間が必ずしも戦争とは無関係では無いという事実を物語っている。それが、作中では昨日までいた人が突然いなくなるという展開で、戦争の愚かさや現実味を引き出しているのではないだろうか。眼に見えない戦争の現実味を、現代の戦場が無い社会に置き換えて考えてみると、平穏に暮らしている日常に反して戦争を行っている場所があるという事実が現実味を帯びて理解の範疇に踏み込んでくるのではないだろうか。この作品では、戦争に巻き込まれた人間と、戦争を業務として大義名分なく戦争に参加する人間を描いている。戦争が恐いとか愚かであるとか思うのなら、まず自らの意思を持って争いを否定できるようになるべきではないだろうか。人が考える力を得たのは、人から奪う為ではないと思う。ならば、私はまず私自身の周りを争いの無いようにしていきたいと考える。・・・大分、話が逸れてきたように思う。この辺で止めておくとします。
少なからず私は戦争という物を意識したことがほとんど無かった為、戦争に対して考える時間が持てたということで、この作品を観れたのは良かったと思います。戦争物で戦場シーン等が苦手な方は一度観てみてはいかがでしょうか。