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悠志
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男性
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趣味:漫画を読むこと
アニメを観ること
音楽を聴くこと
楽器を弾くこと
作曲すること
ゲームをすること
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2010/03/26 (Fri)
チョコレート・ファイターを観ました。ジャンルはアクションです。それは始めから分かっていました。タイトルから察するに、そうなんだろうなと思っていました。なので、アクションを楽しむ作品だと心に決めて観始めたのに、どうしてでしょう・・・、やっぱり私はストーリー重視で観てしまうようです。それと言うのも、この作品、最初から序盤は、重く、緊迫した雰囲気や、神妙、殊勝なシーンで展開されたので、ストーリーも期待ができるのでは?と思ってしまったからなのですね。実際、ストーリーは女を巡ったヤクザVSマフィアで始まり、ヤクザの男とマフィアの女の間にできた子供が脳の発達障害を患っていて、後に、その子供が母の病気の治療代の為にマフィアと闘うといった内容で、脳の発達障害を持った子供がどのように成長していくのかを見所として位置付けて見ていましたが、ムエタイの練習風景に感化されて、類稀なる体術センスが目覚めて、母が貸した金を回収するべく、マフィア相手に借金の取立てで殴り込みです。てっきり、練習風景に感化されて、ムエタイの世界に入ってタイトル争奪とかっていう、サクセスストーリーかと思ったら、何のその、力技ですよ。大道芸だけじゃ稼げないっていうのは分かるけども、えぇ、理不尽な物です。とは言え、この作品のジャンルはアクション。見所は勿論、アクションです。若干、攻撃が軽いかな、と思う部分はありますが、ノーワイヤー・ノーCG・ノースタントで作られた作品なだけに、動きはリアル、且つ、爽快。スピーディーなアクションは見ていて素晴らしい。ですが、格闘シーンが長く感じてしまうのが少し残念。少女一人に、何人の大人が襲い掛かっているのかという位の多勢に無勢なのに、少女が次々に相手を倒していきます。それはそれで、先程も言った様に爽快なんですが、雑魚のやられ役の弱いこと弱いこと・・・。一撃、二撃でダウンなんてのが断続的に続く展開。そんな中、マフィアのボスは無駄にタフなんですよね。敵の強さのバランスが取れていないように感じました。まぁ、ボスだから頑張ってもらわないと、っていうのもありますが・・・。最後の方は、早く決着が付かないかなと思ってしまったり・・・。でも、生身の人間ができるパフォーマンスを考えれば、そんなことを考えるより、頑張って作られたその映像から、捉えられた動きの凄さに感嘆するばかりです。生傷アクション、その謳い文句は伊達ではないということでしょう。このアクションシーンは一度見てみると良いですよ。
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