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2009/12/16 (Wed)

K-20怪人二十面相・伝を観ました。舞台は第二次世界大戦が起こらなかった設定で描かれる、格差社会が根強く残る日本社会。その世の中で華族から盗みを働く怪盗が世間を賑わしている。格差社会は現代においても、普段眼にすることが少なく素通りされがちだが、根本は格差があるという現状は否定できない。そんなことを思いながら、観始めたこの作品。ストレス無く順調に話が進んでいく、そのテンポの良さは凄く良い。アクション映画には重要な要素の一つであると思う。しかし、ストーリー性・ドラマ性の部分で見ると、微妙に感じてしまうのが正直な感想。時代設定が少し古いせいか安っぽく感じてしまって、それに相まってアクション部分以外が薄れて見えてしまった。途中までは二十面相が誰か期待しながら見ていた所が、途中で自分で予想を付けた見解を持ってしまったが故に、予想通りに話が進んでしまった後の脱力感がそれを助長させてしまった。アクション重視の作品に置いて、考え過ぎて観てしまった自らの失態を認識すると同時に、純粋に観ておけば良かったと後悔に近い自責の念に駆られる。見終えた後で、冷静に分析すれば出来の良い面白い作品だと思うし、キャスティングも良いので演技も魅せてくれる。偏見や固定観念を抜きにして観たなら、オススメできる作品です。

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2009/11/29 (Sun)

ICHIを観ました。映画で時代劇の類を観るのは久しぶりで、結構期待していたのですが、観終えた感想はイマイチと言うか微妙でした。
設定はありきたりではあるけども、それが逆に悪くなかったりするが、ストーリー性・ドラマ性の観点で見ると、退屈な作品に感じてしまった。それもひとえに刀の抜けない剣士の役柄が良くなかったせいでしょうか?刀が抜けるまでの苛立たしさは、ここまで必要か?と思う位くどくて、やっと抜けたと思ったら殺陣は派手さがなくて残念でした。それも、それまでの市の速さのある爽快な殺陣とかを見ているのと、もともと派手さを狙わずシンプルに仕上げる演出・展開で作っていたからでしょう。そこで抑えた演出にすることにより、ラストの市の殺陣に入りたかったのだと、勝手に解釈しました。個人的にはラストは爽快な殺陣で終えて欲しかったというのがあり、へんな恋愛要素が邪魔をした感じがあります。感動無しでのストーリーで作られていたなら、時代劇アクションとしてはもう少し楽しめたのではないでしょうか。
それでも、その剣士役を含め、役者陣の演技には眼を瞠るものがあり、迫力がありました。綾瀬はるか・窪塚洋介・中村獅童は特に良かったと思う。役に魅力を感じさせる役者の素晴らしさが感じれました。

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2009/11/28 (Sat)

シークレット・ウインドウを観ました。金曜ロードショーでやっていたので、久々に洋画を観るのも良いかなと。
初めて観た作品ですが、ジャンルはミステリーサスペンスでしょうか?雰囲気は割りと好みの作りでした。ホラー・ミステリー・サスペンスは好きですから。
内容は個人的には微妙です。こうあって欲しくないと思っていた結末が待っていました。ずっと、期待を裏切って最後には思いもしない展開が待っているはずだと、そういう気持ちで観ていただけに、予想通りの展開が残念でした。なので、謎解きという部分で考えて観ると物足りない感じで終わってしまいました。あとは、恐怖を表現するシーンの描き方が物足りなくて、観る側に不安と緊張を持たせるのが難しい演出ではないかと。全体的にも部分的にも先が読みやすい展開になっていると思いますので、深読みしないで観ることをオススメします。ラストに向けての展開はスピードが速くなり、急ぎ足で終わりに向かうので、最後はついて行き難い感じがします。
しかし、久しぶりの洋画鑑賞でしたので、楽しんで観れた部分も大きいですから、これはこれで良しの作品です。

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2009/10/12 (Mon)

WANTEDを観ました。率直な感想を言えば悪くないの一言です。吹き替え版で観てしまった感想なのですが、深く考えずに観れば普通に楽しめる作品かと思われます。ストーリー性とか世界観の設定は良いと思いますが、キャラが微妙に感じてしまいました。主人公のヘタレ具合をもう少し減らして欲しかったですね。平凡な日常から逃げる為だけに、覚悟とか全然無しで別世界に足を踏み入れる所とか愚かに見えてしまいますし、うるさ過ぎるというかテンションが無駄に高い部分とかは嫌でした。他のキャラに関しては、印象が薄く感じてしまいました。もっと脇役を引き立たせても良かったのかと思います。
ストーリーは良い展開が迎えてくれます。良い意味で裏切ってくれたかと。主人公が息子って理由だけで狙われる意味も分かりましたし、黒幕が逃げたかと思ったら最後は締めてくれましたし。まぁ、最後締めてくれないとアンジェリーナ・ジョリーの最後の役回りが無駄になってしまいますが・・・。
アクションシーンは割りと楽しめた方だと思います。ガンアクションを中心にカーアクションも取り入れたりと、緊迫したシーンも多くて良かったかと。銃弾を銃弾で打ち落としたりとか、ありえないけど、そういうの好きなんです。銃の弾道曲げてる時点でありえないのですが・・・。
何にしても日本語吹き替え版で観たのは間違いだったかと思われます。主人公の声がどうも受け入れ難かったです。軽く苛立ちを覚えてしまった。少し時間を置いてから、英語音声&字幕でもう一度観ようかなと思っています。

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