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2009/12/16 (Wed)

K-20怪人二十面相・伝を観ました。舞台は第二次世界大戦が起こらなかった設定で描かれる、格差社会が根強く残る日本社会。その世の中で華族から盗みを働く怪盗が世間を賑わしている。格差社会は現代においても、普段眼にすることが少なく素通りされがちだが、根本は格差があるという現状は否定できない。そんなことを思いながら、観始めたこの作品。ストレス無く順調に話が進んでいく、そのテンポの良さは凄く良い。アクション映画には重要な要素の一つであると思う。しかし、ストーリー性・ドラマ性の部分で見ると、微妙に感じてしまうのが正直な感想。時代設定が少し古いせいか安っぽく感じてしまって、それに相まってアクション部分以外が薄れて見えてしまった。途中までは二十面相が誰か期待しながら見ていた所が、途中で自分で予想を付けた見解を持ってしまったが故に、予想通りに話が進んでしまった後の脱力感がそれを助長させてしまった。アクション重視の作品に置いて、考え過ぎて観てしまった自らの失態を認識すると同時に、純粋に観ておけば良かったと後悔に近い自責の念に駆られる。見終えた後で、冷静に分析すれば出来の良い面白い作品だと思うし、キャスティングも良いので演技も魅せてくれる。偏見や固定観念を抜きにして観たなら、オススメできる作品です。

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