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2012/01/08 (Sun)

アマルフィ女神の報酬を観ました。
なんか、よくCMとかやってた気がする。でも観るのは初めてで、勿論、どんな内容かとか設定は全然知らない。邦画は基本あまり観ない方かも知れないけど、最近は割と観ている気がする。字幕とか吹き替えと違って、その部分ではやっぱり邦画は観易いと思う。
外交官役で登場するのが織田裕二。少し前まではかなり好きな俳優でしたね。そんな織田裕二が演じる外交官の黒田は少し気難しい性格の役の様子。言葉は最小限で、相手に誤解され易いタイプかな?そんな外交官とイタリアで出くわしたのは、旅行中の天海祐希演じる矢上という一人娘を持つ女性。
きっかけは誘拐。矢上の一人娘が行方不明になった所に、その騒動に黒田が巻き込まれる。そんな始まり。口では多くを語らずに簡潔に言葉を述べる黒田だが、その実、正義感があるようで、自ら事件に介入していく形になる。犯人は誰なのか?というよりも、犯人の目的は何なのか?といった部分を推察して見ていく作品のように感じながら観ていた前半部分。犯人の狙いが分からぬまま、黒田と矢上は犯人に振り回される結果に。あっちへ行ったり、こっちへ行ったり、結構な距離を移動させられます。段々と疲労が蓄積していく中で、見つけた手掛かりは・・・監視カメラの映像記録。黒田が何か違和感を感じて、そこから可能性の模索に入っていく展開。その頃になると私の中でも犯人の見当も付いて、「コイツが犯人だな」と思いながら、目的が明らかになっていく過程を見ていた。その中盤戦が一番面白い所だと、個人的にはそう思っている。勿論、ラストの入り方や締め方も悪くはないが、この作品は過程の方が良かった。私的には、戸田恵梨香が演じる安達が役としては頑張っていたと思う。黒田の依頼もなんだかんだで色々とやってくれて、でも何かぞんざいな扱い、みたいな。観終わってみると、結構、重要な立ち位置であったと思う。
犯人の計画に黒田が何処まで近付けるか、そこが観ていて面白い。犯人に近付いていっているようでも、実際はそれも犯人の計画の内で、更なる追及を強いられる。そんな展開。目的の為に犠牲にする物があった人物と、この事件で得た物があった人物。最終的には一件落着のストーリーでした。


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2012/01/06 (Fri)

殺人動画サイトDeath Tube2を観ました。前作の続きの内容と言うより、デスチューブの全貌に迫っていく感じでした。
前回と同様の部屋に集められた数人の男女。同じ様にゲームを課題として与えられます。勿論、失敗イコール死ですから、プレイヤーは必死に頑張ります。ですが、今回はチームワークが良さそうな人達が集められた様子。一人も欠ける事無く順調にゲームをクリアしていきますが・・・。結果はそんなに甘くは無かったようです。突如として変わる状況。選択の余地の無い2択に選ばれたプレイヤーはどうするのか?一気に展開が変わり、雰囲気が一変する。順当にきていたゲームに絶望感が漂い始めます。
段々と減っていくプレイヤー。そんな状況でも残ったプレイヤーは諦めません。上手く出し抜いて脱出出来るのか?という展開になっていきます。その過程で明らかになっていくデスチューブの仕組み。ですが、マニュアルがあっても、それを見たプレイヤーのリアクションしか見れずに内容には触れる事は無く、プレイヤーの集められた理由もポンポン言ってる着ぐるみが説明していたけど何か納得いきません。これだと、対象外になる人物はいないのでは?と思ってしまう。それと、説明不足な感じがします。ホラー系は色々とぼかしたままにして恐怖を煽るのが演出の一つだとは思いますが、仕組みやその他の内容は説明してくれた方が怖かったのではないかと思う。どうやって、あの部屋に連れてきたのか、何か見えない力みたいな感じで、逃れることは出来ない!みたいな感じは良いんだけど、曖昧にするのではなくて、こうだから結果的に無理といった説明は欲しかった。あんな着ぐるみがいきなり部屋の中にいるだなんて、心霊的な物でなかったら、ファンタジーの部類にも入り兼ねない。集められた部屋で、あれだけの物理的なやり取りを交わしているのだから、その部分だけ超常現象みたいな扱いはやめて欲しかった。
集められた理由。それを観る側に問うのがコンセプトの作品であるなら、その部分について考えてみるのも良いかも知れない。ただ、作品の内容とは別の所での考えになるから、観終わった後での話になるのだが。何にしても作中のプレイヤー達の集められた理由の差が、後で気になってしまったのは確かで、理由がはっきりしている人と、理由が希薄な人、それと理由が分からない人の中で、共通するのは過去にデスチューブを観たということだけ。前作のプレイヤー達なんか理由どころかデスチューブがどういう物なのか説明する為にあったみたいな感じで、無関心と一言で済ますにはあまりにも酷だと思った。以上。

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2012/01/04 (Wed)

殺人動画サイトDeath Tubeを観ました。毎度の如く前知識無しで挑んだ作品でございます。
殺人現場をインターネットで配信するサイト。それがデスチューブ。どこかは分からないが、ある場所に集められた数人の人間。監禁されているような状態で、管理人らしき者から指示が出る。指示と言っても、ある程度の簡単なゲームみたいなものが多い。しかし、それに失敗するとプレイヤーには死が待ち受けている。そういったシステム。
主人公は知人にそのサイトの存在を教えてもらった訳だが、サイトを観ていただけの主人公がプレイヤーに選ばれる事になる。画して、幾つものゲームに挑戦し続けるはめになった主人公だが、その結末は・・・。と言った内容。他のプレイヤーと協力しようとする者、出し抜こうとする者、嘘と偽善が渦巻く環境に人の本質が映し出されるかのような状況。決断を迫られた時、どう答えを導き出すのか、ある意味での心理戦のようにも思います。追い詰められた時、人は何を思い行動するのか、自分に置き換えて考えてみると、これが中々難しい。想像で考える物よりも、実際にその状況に置かれた時の方が、精神的に余裕の無い状況なのでしょう。それはさておき、気になるのは監禁場所と誘拐方法、そして実行犯。なにやら語尾に「ポン」を付ける変なクマがゲームを仕切っているみたいだけど、突如と現れて攫って行くみたいな、物理的なものを無視した神出鬼没な感じを受けます。それが恐怖を煽る設定なのかも知れないけども、逆にリアリティに欠ける印象を持ってしまう。実はこうだった、的なネタ明かしなんかもなく、色々な部分が不明確で終わった作品でありました。
管理者の意図は何なのか?そして抜け出すことができるプレイヤーはいるのか?全てが謎のままでした。

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2011/07/04 (Mon)

スネーク・フライトを観ました。タイトルからは何のジャンルかも分からずに、ただ観始めた作品。
最初に主人公の親らしき人が殺害されます。その現場を目撃した主人公。犯人は凶悪な犯罪を犯す人物で、主人公が殺害現場の証言をすると犯人を捕まえる事ができると言って、警察が証人として同行を申し出る。それが分かっていた犯人は主人公を消す為にある計画を実行する。そんな流れ。最初は犯人に追われる主人公サイドの逃亡劇による、アクション系の作品かなと思いましたが、全く違っていたようです。
護送車で主人公を運ぶフリをして、通常の飛行機で移動する主人公と護衛の警察の人。しかし、犯人はそれを読んでいたか知っていた。犯人が主人公を消す為に立てた計画、それは「ヘビ」。タイトルのスネークの意味がここで分かりました。スネークとフライトってことですが、蛇の数が多いんですよね。しかも毒蛇ばかりで逃げ場無し。そこで作品のジャンルをようやく理解しました。パニック映画ですね。蛇から逃げ惑う乗客、その中で乗客の安全に優先順位を置いて対処する客室乗務員。飛行機物の作品は、パニックに陥った我先にと逃げる人と、冷静に乗客を誘導する客室乗務員との、キャップとバランスが良いですね。
さてさて、飛行機の中が大変な事になってきます。機長を始め、乗客が何人も犠牲になっていきます。でもちょっと迫力に欠ける気がしました。あれだけのヘビの数がいるのなら、もう少し一人の人間に対して群がっても良かったかなと。多くて一人に3匹が襲い掛かるくらいだったと思うんだけど、乗客全員にヘビが興奮するフェロモンが付けられていたからそうなったのかな。
そんな大変な状況の中、主人公は生き残らなければなりません。彼が死んだらヘビの犠牲になった他の人たちの死が無駄になります。ですが主人公は周りの人達の為に動き始めます。警察の人も機内の問題解決に尽力します。襲い来る蛇から如何にして身を護り、何人が生き残る事ができるのか。そういう視点で見る緊張したシーンが続きます。
最後の飛行機の操縦士。かなり無茶振りな感じが良い。ゲームでは慣れてるって、勢いで持っていってる感じ。そして何とか空港に着いたのに、肝心の証言して起訴するようなシーンが一切無い。この手のジャンルは最初に状況設定してストーリーを始め、締め括りしないで終わらせる傾向があるのだろうか。ストーリー重視で観る私には、犯人を刑務所に入れて勝ったと喜ぶシーンがあった方が良い様に思える。空港に着いて、主人公と警察の人が、それぞれ女性の客室乗務員と良い感じになって、またねって感じで空港を後にしたら、主人公と警察の人が海でサーフィンしてエンジョイしてるシーンで終わるなんて。犯人どうなった?的な感情が出てしまった。パニック映画は久し振りだったので、楽しめはしましたけど。

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2011/05/13 (Fri)

電車男を観ました。当時、CM等が多かった記憶がありますが、手を出さずにいたのは単に興味をそそられなかっただけ。観終えた感想も、最初のその印象の通りで微妙だと感じてしまった。
オタクの男性と一般の女性の出逢いから始まる恋愛ストーリー。ある日、電車の中で酔っ払いに絡まれている女性を助けたオタク。そのオタクな彼はハンドルネームを電車男とし、掲示板に女性との出逢いを書き込んだ。それを見た他の参加者が今まで出逢いの無かった電車男に応援のメッセージを送り始める。それを受けて電車男は行動に移すべく、掲示板を介して相談に乗ってもらい、一歩ずつ前進していく様子を描いている。しかし、どこでもネット。いつでもネット。デート中も会話の対応策みたいなのずっと見てる、電車男。いざって時もネットでヘルプ。オタクってこんなんなのかしら。デート中にネカフェ行くなんて、ある意味行動力がある。その後の告白までの必死さには胸を打たれましたね。そして、ラストの告白が何とも応援したくなるような感じでした。上手く言葉を伝えられない、でもちゃんと伝えたい。そういった部分が感動とまではいかなかったけれど、感情は入っていけた。だからこそなのかな、逆に女性が良い人過ぎて現実味には欠ける印象を持ってしまった気がする。あんな人が現実にいたら、う~ん・・・どうだろう。
この作品で良かったと思える部分は電車男の恋愛開始から恋愛成就までの部分ではなかった。電車男を応援している他の掲示板参加者。彼らが電車男の頑張りを見て、個々に自らも変わろうとするその影響力。ネットにおけるコミュニティ形成力が注目すべき点である様に思えた。特に、会話の無さげな夫婦が、会話と笑顔がある家庭に変わっていった所とかが好きです。
最後の時間軸の巻き戻し。あれが微妙に理解しきれていない。あの時から既に二人の関係性は成り立っていたという、運命的な要素の意味合いであのシーンがあるのか。それとも、偶発的な部分で可能性の有無を問いたかったのか。いまいち把握できなかった部分でした。

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