ReDIce 夏目友人帳
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2025/05/10 (Sat)

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2010/05/24 (Mon)

夏目友人帳の1話~5話を観ました。原作も存在も知らなかったこの作品。知人に「蟲師が好きなら絶対気に入るから」と薦められて観始めました。確かに、私が好きな作風のアニメでした。テンション抑え目のゆったりとした時間軸の中で繰り広げられる妖怪と人間のお話。妖怪VS人間とかの善悪を題材にしたストーリーではなく、妖怪と人間の関係性を描いた切ないストーリーの作品でした。これは、良い作品ですよ。雰囲気が静かな作品なだけに、テンション高く感想を述べれないですが、かなり好きな感じです。世界観・雰囲気・設定・ストーリー・展開の全てが好きですね。
内容にも触れていきたいと思います。主人公は妖怪が見える為に、幼少の頃から、気味悪がられ軽蔑されて孤独を背負ってきた。周りに見える事を隠し、見えなくなる事を切望している主人公が、妖怪と関わり繋がりを持つ中で少しずつ考え方が変わっていく様を描いているように感じました。
第1話は斑(まだら)ことニャンコ先生との出会い。主人公の祖母の遺品の一つである「友人帳」。それには祖母が負かした妖怪の名が書かれていた。友人帳の存在と意味が分かる内容の話でした。そして、友人帳に書かれた名前を妖怪に返していく展開になります。この名前返還が作品の設定の軸になっているみたいです。「ひしがき」に名前を返して、返還の日々が始まります。
第2話の露神の話ですが、そのストーリー展開に私の心は奪われました。「こういう作品なのか」と改めて理解しました。その私の認識が期待する通りに第3話以降も展開していき、見事に見入ってしまう形になりました。切なく泣ける話が、どこか遣る瀬無いのに心が温まるような感じで、観終えた後に穏やかな気持ちにさせてくれます。
今の所、切ない話と微笑ましい話が交互になっている印象を受けます。第2話の「露神」と第4話の「時雨」の話は切ない感じ。第3話と第5話の「さんと」と「みくり」の話は微笑ましい感じでした。第3話では、主人公が妖怪を感じれる人に出会い、迫力のある妖怪「三篠」とのストーリー性はあまりありませんでしたが、妖怪の存在の認識を共有できる仲間を見つけた主人公の心を描いた話でした。
第4話の時雨の話は、クラスメイトの委員長と妖怪時雨の互いの想いが交差し、擦れ違ってしまった話。最後には想いは届いた形になりますが、切ない話でした。
第5話は、妖怪さんととみくりの喧嘩の話。主人公の祖母が出来なかった二人の仲直りさせようとします。人も妖怪も親友の在り方は同じだという微笑ましい話でした。
基本1話完結のストーリーで進行していく作品のようです。今後、どのような話が展開されていくのか、期待大です。2008年7月~9月に放送されていた作品ですが、2009年1月~3月に第2期も放送されているということで、第1期全13話を観終えたら第2期全13話も観たいですね。なので、まずは第1期を全部観終えたいと思います。


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