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2025/05/10 (Sat)

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2010/05/28 (Fri)

ノウイングを観ました。何の前知識も無い状態で観た作品です。雰囲気のある序盤の展開に見始めは期待大でした。しかし、この作品に対する若干の知識を持って臨めばよかったと少し後悔しております。と言うのも、最初は私の好きなミステリ・サスペンス系だと思って見ていて、中盤からSF作品だということに気付かされたからなんですね。SFだと知っていて観るのと、観ていてSFだったと気付くのとでは、私の中で大きく意味が変わってきてしまうのです。期待を裏切られたとまでは言いませんが、少しショックでした。
50年前に学校に埋められたタイムカプセル。50年前に生徒が描いた絵を今の生徒が受け取る。そのタイムカプセルの中には1つだけ数字の羅列が書かれた紙が入っていた。宇宙物理学教授の主人公の息子がそれを受け取って持ち帰り、その数字の羅列の謎に主人公は挑んでいく。この解読している部分の展開は面白いです。解読が計算から算出した結果ではなく、当て嵌め式なのが残念でしたが、リアルな描写が作品に惹き込ませてくれます。特に事故シーンなんかは良く表現されていたと思います。
そんな中でSF色が強くなってくると、途端にスケールが大きくなります。規模が地域レベルから地球レベルになりますから。その時点で、SFと思って観ていなかった私のテンションは下がってしまった訳ですが、SF作品の流れで見れば悪くない作品だと思います。ラストが抗い様の無い現実を付き付けられたバッド・エンドのように見えますが、色々と考えさせられる内容だったと思います。ただ、ラストのCGは質が高いのですが、作品の流れとしてはそれまでがリアル嗜好だった為に、個人的には何か微妙に見えてしまいました。

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