ReDIce 化物語 第三巻
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2025/05/10 (Sat)

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2010/07/01 (Thu)

化物語するがモンキーを観ました。DVD第3巻の収録話数は3話で第6話~第8話です。今回の怪異に取り憑かれたのは神原駿河。主人公の阿良々木君の後輩です。
相変わらずのキャラ同士の掛け合いで物語が進行していくこの作品。戦場ヶ原と阿良々木の掛け合いは元より、神原と阿良々木の掛け合いも面白い。視覚的演出と台詞回しで表現するこの作品は、声によってキャラを生かす部分が大きいように感じる。だからこそ、台詞の掛け合いが重要であり、大きなファクターを占めると思う。それに視覚的演出を加えることによって、独特の世界観の構築に成功している作品だと捉えている。しかしながら、それだけに留まらずストーリーにおいても、キャラの内面に視点を置いて、そのキャラの背景やキャラ同士の繋がりを描いてく部分を主に展開していき、ストーリーとして予想と反した結果が毎度訪れるので、作品の面白い部分の一つとして挙げておきたい。
神原の純粋な想いにより今回の怪異に発展する訳だが、心の中で隠しておきたいとか、認めたくないとか、そういった葛藤から無意識にターゲットを襲う事になり、望んでいるけど、それを気付かない振りをすることによって自分を保っていた様に見えた。戦場ヶ原への純粋な想いを描いた話となっている。
そんな神原の想いを受け止めた阿良々木君の優しさは良いが、鋭い観察で的確に指摘くる忍野が今回は一番良い味を出していたと思う。憎い奴だね忍野は。
1巻2巻に続き、この3巻でも副音声のオーディオコメンタリーが収録されている。1巻2巻と同様に収録話数分の副音声が収録されていて、本編の後にそのまま聴くと、実に6話分を見続けることになるが、オーディオコメンタリーでのキャラの掛け合いは、作品の内容に触れる機会が少なく雑談気味だが、聴く価値がある物となっていると思う。原作者書き下ろしで、声優の感想とかではなく登場人物がキャラそのままで本編以外で掛け合いを見せてくれるのは面白く、嬉しい特典である。
前巻のまよいマイマイから3ヶ月も経ってしまった今回のするがモンキーの視聴。レンタルショップでいつも貸し出し中な状態なので、思う様に観るのが進まない。次はなでこスネイクだったと思うが、これもいつ観れるか分からない。気長に全話観終えるように考えておきます。



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