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悠志
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趣味:漫画を読むこと
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2010/08/21 (Sat)
空の境界第六章忘却録音を観ました。前回の矛盾螺旋から8ヶ月も経ってしまいました。ずっと観たかったのですが、レンタル店に行く度に貸し出し中だったもので、こんなに期間が空いてしまった。
内容は鮮花の学園内で起きた妖精事件を解決していく物。妖精を見た者は記憶を奪われるという。橙子はその事件の解決を弟子の鮮花に命じた。そして、妖精を視認する事ができない鮮花のサポート役として式が学園の生徒に扮しての潜入捜査となっていく。幹也の隣りに居る式を敵対視する鮮花の乙女の心模様を描いた話のようだが、今までの作品から少し外れた内容だったと思います。確かに荒耶宗蓮の名前が出て、偽神の書(ゴドーワード)の魔術師の玄霧皐月が話の関連性を作ってくれそうな感じでしたが、それだけで関係性は希薄だった様に思います。実際、式と玄霧皐月が対峙した時も式の記憶を取り戻す為に登場した彼だが、この忘却録音が鮮花の幹也に対する想いを描く観点の方が強く表現されているので、その戦闘時も必要な部分の抜粋といった印象を受ける。
しかし、忘却録音は式の記憶の再生の話ではなく、鮮花の幹也への思いの発端を描く物でしたので、主観的観測の認識を改めれば、楽しめる作品だと思います。欲を言えば、鮮花と幹也の子供時代の背景をもっと作りこんで欲しかった気がします。収録時間も59分と1章~4章から見れば遜色無い長さですが、前作5章の112分の尺で作れるのなら、あと30分位は収録時間を伸ばして、色々な説明を踏まえた展開を描けたのではないだろうか。でも、それを言ったら1章~4章も同じ事が言えるかも知れないけど。
なんだかんだで、作画や音楽は相変わらずのクオリティですし、雰囲気や世界観は今まで通りの好きな感じに仕上がっているので、楽しんで視聴はできたと思います。
内容は鮮花の学園内で起きた妖精事件を解決していく物。妖精を見た者は記憶を奪われるという。橙子はその事件の解決を弟子の鮮花に命じた。そして、妖精を視認する事ができない鮮花のサポート役として式が学園の生徒に扮しての潜入捜査となっていく。幹也の隣りに居る式を敵対視する鮮花の乙女の心模様を描いた話のようだが、今までの作品から少し外れた内容だったと思います。確かに荒耶宗蓮の名前が出て、偽神の書(ゴドーワード)の魔術師の玄霧皐月が話の関連性を作ってくれそうな感じでしたが、それだけで関係性は希薄だった様に思います。実際、式と玄霧皐月が対峙した時も式の記憶を取り戻す為に登場した彼だが、この忘却録音が鮮花の幹也に対する想いを描く観点の方が強く表現されているので、その戦闘時も必要な部分の抜粋といった印象を受ける。
しかし、忘却録音は式の記憶の再生の話ではなく、鮮花の幹也への思いの発端を描く物でしたので、主観的観測の認識を改めれば、楽しめる作品だと思います。欲を言えば、鮮花と幹也の子供時代の背景をもっと作りこんで欲しかった気がします。収録時間も59分と1章~4章から見れば遜色無い長さですが、前作5章の112分の尺で作れるのなら、あと30分位は収録時間を伸ばして、色々な説明を踏まえた展開を描けたのではないだろうか。でも、それを言ったら1章~4章も同じ事が言えるかも知れないけど。
なんだかんだで、作画や音楽は相変わらずのクオリティですし、雰囲気や世界観は今まで通りの好きな感じに仕上がっているので、楽しんで視聴はできたと思います。
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