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悠志
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趣味:漫画を読むこと
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2011/03/04 (Fri)
スプライトの1巻~4巻を読みました。この作品はいつも通りのジャケ買い作品であります。ジャケットを見る限り、タイムスリップとサバイバルの内容の作品だと思い読み始めました。
第一印象は、漂流教室に似てるっていう感想。でも、本質的な部分は違うかなって感じです。黒い雪が降り、黒い水の津波による地震が発生する。黒い水の正体は時間。この黒い水から主人公達が逃げる様子を描いています。人は時間を与えられることにより、命の期限が設けられる。黒い水はその時間そのものなのだという。黒い水に浸かった人は急速に老化していき、死に至る。最初は状況が飲み込めなかった主人公達も、そういった状況に身を寄せる事によって、次第に現状を把握していく。
黒い水による地震の後、主人公達は未来へとタイムスリップする事となる。そして未来の世界で、見たことの無い生物に襲われる。この辺が漂流教室と似てる。実際、漂流教室を読んだのも、いつだったかドラマでやっていた時に、感化されて読んだ時だったから、内容は随分と忘れているが似ていると思う。タイムスリップによる、タイムパラドックスが引き起こされていくかは分からないが、現代の必需品である携帯電話が重要な役割りを果たしていくかも知れない。繋がるはずのない携帯電話。圏外なのに元の時間の人からメールが届く。これがどういったことを意味するのか、今は未だ分からない。
主人公達は未来の自分達の家にも足を運ぶ。そこで見た物は、現実を真実をして認めなくてはならない確固たる証拠であった。ここは未来、それを認識し絶望に似た感情を植え付ける結果となる。
時間の概念を説いた内容を含む作品だが、戻る方法よりも現状の身の安全の確保が最優先されているストーリー展開。見たことの無い生物の出現、子供しかいない未来。未来で何が起きていて、未来の人々は主人公達の味方になるのか、敵になるのか、その過程が描かれていく。未来の人々は黒い水の事を知らない。主人公達は未来の人々の目的を知らない。その知らない部分が互いに擦れ違いを起こしていく。
今後の展開は全く予想が付かない。故に次巻が楽しみな作品である。今月末に発売予定だった気がするが、確証は無い。忘れずに買わなくてはな。
第一印象は、漂流教室に似てるっていう感想。でも、本質的な部分は違うかなって感じです。黒い雪が降り、黒い水の津波による地震が発生する。黒い水の正体は時間。この黒い水から主人公達が逃げる様子を描いています。人は時間を与えられることにより、命の期限が設けられる。黒い水はその時間そのものなのだという。黒い水に浸かった人は急速に老化していき、死に至る。最初は状況が飲み込めなかった主人公達も、そういった状況に身を寄せる事によって、次第に現状を把握していく。
黒い水による地震の後、主人公達は未来へとタイムスリップする事となる。そして未来の世界で、見たことの無い生物に襲われる。この辺が漂流教室と似てる。実際、漂流教室を読んだのも、いつだったかドラマでやっていた時に、感化されて読んだ時だったから、内容は随分と忘れているが似ていると思う。タイムスリップによる、タイムパラドックスが引き起こされていくかは分からないが、現代の必需品である携帯電話が重要な役割りを果たしていくかも知れない。繋がるはずのない携帯電話。圏外なのに元の時間の人からメールが届く。これがどういったことを意味するのか、今は未だ分からない。
主人公達は未来の自分達の家にも足を運ぶ。そこで見た物は、現実を真実をして認めなくてはならない確固たる証拠であった。ここは未来、それを認識し絶望に似た感情を植え付ける結果となる。
時間の概念を説いた内容を含む作品だが、戻る方法よりも現状の身の安全の確保が最優先されているストーリー展開。見たことの無い生物の出現、子供しかいない未来。未来で何が起きていて、未来の人々は主人公達の味方になるのか、敵になるのか、その過程が描かれていく。未来の人々は黒い水の事を知らない。主人公達は未来の人々の目的を知らない。その知らない部分が互いに擦れ違いを起こしていく。
今後の展開は全く予想が付かない。故に次巻が楽しみな作品である。今月末に発売予定だった気がするが、確証は無い。忘れずに買わなくてはな。
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