ReDIce ホースメン
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2011/02/06 (Sun)

ホースメンを観ました。タイトルからは何のジャンルでどんな内容なのか全く分からなかった作品。アメコミ系のヒーロー物かと予想しました。馬の格好をした奴が悪者を倒すみたいな感じの。でも全然違っていたようです。観始めてすぐにアクション物ですらないことに気付きました。そりゃもう、直ぐでした。雰囲気がミステリーかサスペンス系の映像でしたから。
主人公は二児の父で警官のオッサン。妻は他界していて、父親一人で子供を育てている。しかし、仕事に熱中するあまり子供を放置しがちになっていた。そんな、一人の父親が主人公の作品。ストーリーは当然ながら、職業が警官ならば事件に遭遇することから始まります。
拷問具のような物を使った殺人事件。元々はピアスなどの延長にあるその道具を使用しての事件。類似した状況の事件が続いていく中で現場に残された同一のワード。そのワードが事件の真相へと主人公を近付けていきます。
そこでようやく分かるタイトルのホースメンの意味。加えて殺人に使われた道具の作成者から作成数の情報。そこから犯人の人数が予測出来る所まで捜査は進むが進展が無い。と思われた時、突然、犯人の1人が自供。しかし、ここからが中々に捜査が進まない。
そんな中、次の事件が発生。捕まった者・殺された者・自害した者。犯人は意図せずに発覚していくが、事件後に分かる物ばかり。事件が発生する前に犯行を阻止する手立てはあるのか。残る犯人が1人になった所で緊張感も増してきます。犯人の共通点は観ていれば分かり、次第に最後の犯人も誰か分かります。でも、主人公は最後まで気付かない。最後の犯人は、いわゆる人柱みたいなものかな。自分が行動を起こす事によって、同じ痛みを心に持つ者達に、周りの人間はここまでしないと、知らしめてやることが出来ないと。身をもってそれを証明しようとした。結果、取り返しのつかない事になった。のかな?最後に犯人が死んだかどうか微妙に分からなかった。死んだのだろうけど。
設定はどうであれ、メッセージ性がある作品のように思います。誰しも心に傷を抱える可能性がある。その悩みを周りが気付いてあげれるかどうか。表面上は取り繕っていても、本当は凄く苦しんでいる人がいること。今回はその人間関係の中で、家族間の関係性をクローズアップした内容でした。
雰囲気、構成、私が好むジャンルの作品でしたので、飽きずに最後まで観れた映画だったと思います。

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