ReDIce イングロリアス・バスターズ
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2011/01/31 (Mon)

イングロリアス・バスターズを観ました。観始めは単純に戦争物の映画かと思いましたが、戦争のシーンには重点を置いていなく、その時代を生きた人々、軍人や民衆の様子を描いた作品だと思う。
舞台はフランス。ドイツ軍占領下での話。ナチスのユダヤ人虐殺に敵対するアメリカ軍のバスターズとのやり取りがメイン。ナチスの襲撃から家族の中で唯一生き延びた少女、ショシャナが作品の半分の主な役割りを務める。彼女は時を経て、名を変えて映画館を経営していた。その彼女に惚れたドイツ軍兵士との出会いが物語の行方を左右していく。一方、バスターズはナチス兵を捕まえて次々とその命を奪っていく。その指揮を取るのがアルド・レイン中尉、作品の主役であり作品のもう半分の主な役割りを務める。
ドイツ軍壊滅を目論むショシャナとアルド。彼らがそれぞれに別のストーリーで計画を立てて動いていく。ショシャナの映画館で新作映画特集を組むことになり、その企画には総統も参加するとのことだった。ショシャナはこの機会を逃す手は無いと、復讐をする決意をする。一方、バスターズの別のルートで同じ情報を入手し、テロを仕掛ける作戦に出る。双方の計画がどの様に動いていくのか、展開に期待です。
まずはショシャナ。映画館従業員の男性と計画を練り、実行を目指します。ここで厄介なのは、ショシャナに惚れた軍人。彼が微妙に邪魔をします。最後まで計画がバレる事が無く、サプライズを含めたその復讐劇は結果的に成功はするものの、その軍人により彼女の結末は悲しい物となってしまった。
そしてアルド。密偵を含めた作戦を実行に移そうとしますが、色々と詰めが甘かった様子。ドイツ軍にバレてしまいます。でも、ここからが面白い展開。アルド達を捕まえたハンス・ランダ大佐がある取引を持ち出します。取引内容は至ってシンプル。自分の身の安全の変わりに手を貸すと言う物。取引は不穏な空気を醸しながらも、成立した形で進んでいく。結果的に映画館のテロ行為は成功となりますが、アルドがそのまま引き下がる訳が無かったと。
各々が独自のストーリーを動き、それが絡み合うようでそうでないドラマチックな展開。単なる戦争物より楽しめた作品でした。

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