ReDIce 空の境界 第七章
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2025/05/11 (Sun)

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2010/10/27 (Wed)

空の境界第七章殺人考察(後)を観ました。劇場版空の境界7部作の全てを、これで観終える事ができました。色々と感慨深いものがありますが、観終えることができて良かった。
内容は2ヶ月前に観た前作の忘却録音の続き。街で起こる連続殺人事件。殺人か殺戮か、疑う者と姿を消す者、犯人は誰なのか。手掛かりが少ないまま、ストーリーが進行していく。そして、やがて見えてくる新たな人物の存在。前作ラストに闇に堕ちた少年が鍵を握る様子。
ゴドーワードによって記憶を取り戻した式。その式の行き着く先は、境界の向こうかこちらか。こちら側に留めさせる存在と、向こう側に呼び込む存在。天秤にかけるまでもなく、式の答は決まっていたが、結果は・・・。
少年。求めた結果は孤独。孤独故に欲した。自我を失いかけながらも、仲間を必要とした。欲した仲間は惚れた女。自分と同じこちら側の人間と信じていた。しかし、彼女の心にはいつも彼が居た。彼は少年をも心配した。少年は彼を殺そうと考えた。彼女を繋ぎ止める存在が居なくなれば、こちら側に来ると信じて。少年は彼をこちら側に招き入れることにした。彼女を繋ぎ止める存在が来れば、彼女も来ると信じて。結果、少年の孤独は変わらなかった。
最後は暖かい穏やかな雰囲気で終える。式の性格も丸くなったようで、甘酸っぱい青春のような恋愛を観ているかのよう。境界の向こう側に行こうが行くまいが、心の拠り所があれば、普遍的な日常に変わりはない。そうして2人はこれからも歩んでいくのだろう。
観終えて名残惜しい感じはありますが、楽しんで観れた作品でした。

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