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悠志
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男性
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趣味:漫画を読むこと
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作曲すること
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2009/10/14 (Wed)
ひとりかくれんぼを読みました。
人形を用いた降霊の遊び「ひとりかくれんぼ」。それは、深夜にぬいぐるみを相手にかくれんぼをすると言うもので、最初は自分が鬼として始めて、ぬいぐるみを見つけたと言って、今度はぬいぐるみを鬼として自分が隠れるというもの。幾つかの注意点があり、それを破ってはいけない。
真夜中にやる遊びで、暗闇の中に独りで隠れる状況に恐怖を覚え、そのスリルを味わいたい人や、恐怖の中に生を求める人がかくれんぼを続けたりと、この遊びをする人は後を絶たない。そして、闇に囚われた人は狂気に駆られ、やがて自らを死に追い込む。
主人公を含む4人組は各自ひとりかくれんぼを同時刻に行い、ケータイで実況報告をしていた。結果は後悔だけが残る形となり、取り返しのつかない現状が待っていた。
偶然の出逢い、数奇な人間関係、過去と現実が繋がった時、真実はそこにあった・・・。
ストーリーは良いと思います。良い感じで真相に近付いていってと、展開は楽しめるかと。事の発端の背景とか理由はもう少しダークな物が欲しかったのですが、私怨や怨恨などは程度に限らず重いものになり得るので、その辺は気にしないことにしました。ただ、人間関係を結び付け過ぎた感じがして、関係性の無い純粋な狂気キャラが欲しかったかなと。
キャラ視点がよく変わったり、展開が早めだったりと、飽きずに読めると思います。ページ数も一回で読み切るには丁度良く、集中して読み終えることができました。掛かった時間は3時間半位だったでしょうか。
久しぶりにホラー系の小説を読んだので、とても楽しんで読めました。
人形を用いた降霊の遊び「ひとりかくれんぼ」。それは、深夜にぬいぐるみを相手にかくれんぼをすると言うもので、最初は自分が鬼として始めて、ぬいぐるみを見つけたと言って、今度はぬいぐるみを鬼として自分が隠れるというもの。幾つかの注意点があり、それを破ってはいけない。
真夜中にやる遊びで、暗闇の中に独りで隠れる状況に恐怖を覚え、そのスリルを味わいたい人や、恐怖の中に生を求める人がかくれんぼを続けたりと、この遊びをする人は後を絶たない。そして、闇に囚われた人は狂気に駆られ、やがて自らを死に追い込む。
主人公を含む4人組は各自ひとりかくれんぼを同時刻に行い、ケータイで実況報告をしていた。結果は後悔だけが残る形となり、取り返しのつかない現状が待っていた。
偶然の出逢い、数奇な人間関係、過去と現実が繋がった時、真実はそこにあった・・・。
ストーリーは良いと思います。良い感じで真相に近付いていってと、展開は楽しめるかと。事の発端の背景とか理由はもう少しダークな物が欲しかったのですが、私怨や怨恨などは程度に限らず重いものになり得るので、その辺は気にしないことにしました。ただ、人間関係を結び付け過ぎた感じがして、関係性の無い純粋な狂気キャラが欲しかったかなと。
キャラ視点がよく変わったり、展開が早めだったりと、飽きずに読めると思います。ページ数も一回で読み切るには丁度良く、集中して読み終えることができました。掛かった時間は3時間半位だったでしょうか。
久しぶりにホラー系の小説を読んだので、とても楽しんで読めました。
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2009/09/08 (Tue)
夢をかなえるゾウを読みました。なんか凄く売れている本らしく、ドラマ化・アニメ化・ゲーム化をしていて、映画化までするほどらしい。生憎、私は存在すら知らなかったわけで、でも、周りは割と存在は認識していて、知名度はあるようで・・・。
内容は自己啓発本ですね。人から頂いた本ですが、この間、ある人が薦めていたので、興味を持って読んでみました。感想としては正直な所、微妙な感じがします。自己啓発本なのか、単なる小説なのか区別できない感じです。それでも述べていることは、ある程度理に適っていると思います。堅苦しい自己啓発本と違って、登場人物の会話が主で話が展開していくので、読みやすいという部分では良いです。しかし、神様が人間を成功に導く設定は良いのだけれど、その神様のキャラが個人的には受け入れ難かった。この本で言わんとしている事だけに焦点を合わせて読めば良いのだけれど、それが出来なかった。関西弁なのは別に構わないが、少々、屁理屈とかこじ付けとか、説得力に欠ける言い方に拒否感を覚えてしまった。言いたいことは分かるのだけど、我侭なキャラにしか見えなかった部分は否定出来ない。単なる小説としてみれば、それも気にならず良しとして読めるのだけれど、これだけ注目を浴びていて、自己啓発本として読むとなると考えてしまう。面白いのだけども・・・。そういうのを抜きにして考えてみると、普段の自分を見直せる内容であるのも確かであって、考えるだけでは何も変わらない、期待するのではなく行動に移すことが大切なんだ、といった結論に至ることができる。やろうと思うのではなく、やらなければいけない環境を作るべきである。読み手によって解釈の違いはあろうとも、一度でも今の自分を変えようと思ったことのある人は、何か思う所があるかも知れない。
読み易いのは確かなので、気になった人は読んでみることをお薦めします。
内容は自己啓発本ですね。人から頂いた本ですが、この間、ある人が薦めていたので、興味を持って読んでみました。感想としては正直な所、微妙な感じがします。自己啓発本なのか、単なる小説なのか区別できない感じです。それでも述べていることは、ある程度理に適っていると思います。堅苦しい自己啓発本と違って、登場人物の会話が主で話が展開していくので、読みやすいという部分では良いです。しかし、神様が人間を成功に導く設定は良いのだけれど、その神様のキャラが個人的には受け入れ難かった。この本で言わんとしている事だけに焦点を合わせて読めば良いのだけれど、それが出来なかった。関西弁なのは別に構わないが、少々、屁理屈とかこじ付けとか、説得力に欠ける言い方に拒否感を覚えてしまった。言いたいことは分かるのだけど、我侭なキャラにしか見えなかった部分は否定出来ない。単なる小説としてみれば、それも気にならず良しとして読めるのだけれど、これだけ注目を浴びていて、自己啓発本として読むとなると考えてしまう。面白いのだけども・・・。そういうのを抜きにして考えてみると、普段の自分を見直せる内容であるのも確かであって、考えるだけでは何も変わらない、期待するのではなく行動に移すことが大切なんだ、といった結論に至ることができる。やろうと思うのではなく、やらなければいけない環境を作るべきである。読み手によって解釈の違いはあろうとも、一度でも今の自分を変えようと思ったことのある人は、何か思う所があるかも知れない。
読み易いのは確かなので、気になった人は読んでみることをお薦めします。