ソウルブレイダー

ソウルブレイダーをプレイしました。
随分と昔に中古で購入したこの作品。周りには誰も知っている人がいなくて、一人黙々とプレイしていた記憶があります。
どんなゲームだったっけ？とかふと思い出したので、SFCを引っ張り出して懐かしいなぁとか思いながら少しやってみた。
私の苦手なアクションRPGですね。でも全クリはした記憶があります。操作性が難しいわけではないので、やり易いと思いますが・・・。やはり苦手です。自ら敵を切り、魔法を放ち、敵を殲滅して行く。
戦いの目的は捕らわれた魂の開放。モンスターを倒しクリアするごとに、その街や村の人や動植物の魂が開放されて世界が蘇っていくというストーリー。このゲームの良さはそのストーリー性にあると言える。
暖かく、優しく、切ない物語が展開されていく中で、その落ち着いた雰囲気がとても良く、独特の世界観でそれを演出している音楽。バランスが良い作品であると思う。聴くところによると、音楽タケカワユキヒデが担当しているらしく、すこし驚いた。
クインテット3部作と呼ばれる物の第1作目として発売されたこのゲーム。隠れた名作であると言えます。

ジャケットのダサさで売れなかったなんて聞くと、悲しい・・・。