歌詞22

本質

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どうでもいいよ そんな投げやり
逃げ出したいと弱音を吐いたよ

もう疲れたよ 全部捨てるよ
今を消し去りたいと嘆いたよ

波の立たない音の静かな
そんな日常を望んでいるのに

いつの時代もこの世の事象は
所詮人事だと切り捨てても
メディアニュースは人事ではない
その事実に向き合っていく
難しさの意味を知る

辛くなったよ 堪えられないよ
自分が損していると言いたい

自分の位置に意義や理由を
求めて止まない不安が募る

絶えず求める肌の温もり
本音を言える場所が欲しいんだ

いつも泣きたい時ほど人は
胸を締め付ける苦しさを
儚く思い切なさに溺れる
息苦しさ覚えながら
目を逸らさず世を憂う

正直に生きたって
馬鹿を見るだけだなんて
生きていく為には
金が無くちゃ話にならない

心を亡くしてまで
手に入れたい物はあったかな
俗世を離れて独りで生きれるのか

いつの時代もこの世の事象は
所詮人事だと切り捨てても
メディアニュースは人事ではない
その事実に向き合っていく
難しさの意味を知る

いつも泣きたい時ほど人は
胸を締め付ける苦しさを
儚く思い切なさに溺れる
息苦しさ覚えながら
目を逸らさず世を憂う

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