ReDIce MW -ムウ-
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2010/12/04 (Sat)

MW-ムウ-を観ました。なんか映画は久し振りに感じます。勿論、私が映画を観るとなると、前知識は無しです。映画に限った話ではありませんが・・・。なので観始める前は何も知らない、タイトルからは内容が予想できない、何のジャンルなのかも分からないまま観始めた作品です。
最初はなんか沢山の人が死んでいて、殺されて、その中で2人の子供が隠れながら、逃げ出したっぽい描写。始まった途端、戦争物かと思ったけど違ったみたい。全貌が見えてくるのは中盤から、それまでは何の映画か考えながら観てました。
主人公は殺し屋?暗殺者?とも思いましたが違う様子。玉木宏さん何者の役なのか。山田孝之さんと共に最初の島で逃げていた子供2人と予想。でも中盤まで引っ張る。お陰で前半が長く感じてしまった。正直なところ、途中で飽きてしまった部分があります。警察に追われながらも焦る事無く、マイペースに歩いて去る。その温度差のあるやり取りが、作品の概要が掴めていない段階での飽きに繋がる要素だったかなと。流れ的にはリアリティよりもフィクション色が強いですね。
中盤からストーリーが把握できてきて、内容に入り込んでいき易くなってきます。その反面、展開は先が読めてしまう感じでした。主人公の狙い。大分はぐらかした感じで終盤まで繋ぎます。ムウが何なのか、それが分かってからの後半部分。どう盛り上げていってくれるのか期待しながら観てました。
色々と用意周到な主人公。その裏側を描いて欲しかった気がします。どんな手段を使って、警察や周りを欺けるまでに至ったのか。過程が知りたかったです。それ以外にも、もっと背景的な部分が見たかったです。勢いで持っていく部分が多いせいか、それがフィクション色を強めていると思います。どうしてそうなった?と突っ込みをいれたくなってしまった。もっと予想外の演出が見たかったです。
でも、中盤以降の展開はテンポがよく、観易かったと思います。どんな時でも堂々とした振る舞いの主人公。カッコイイです。白スーツを最初に着ていたのは、なんか嫌でしたが・・・。個人の企みと政治の企みが交錯するストーリー。各登場人物の狙いが何なのかを見極めていくのが見所だと思います。この作品で一番気に入ったのはエンディング曲。久し振りにflumpoolを聴きましたね。

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